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ラスカルで有名なアライグマはペット禁止!動物園も手に負えないその生態とは

ペット記事

ラスカルで有名なアライグマはペット禁止!動物園も手に負えないその生態とは

アニメ「あらいぐまラスカル」でおなじみのアライグマ、実はとても気性が荒く人に懐かない野生動物です。動物園でも扱いに困るほどだとか!今では特定外来生物に指定されペットとしての飼育は法律で禁止されています。
今回は、かわいい見た目とは裏腹なアライグマの実態を紹介します。アライグマがペット禁止の理由には悲しい過去がありました。

アライグマの生態

前足を水につけて、獲物を探る様子が手を洗っているように見えることから付いた名前のアライグマ。見た目はタヌキと似ていますが、アライグマは尻尾に縞模様があるのが特徴です。また、タヌキはイヌ科ですが、アライグマはネコ科であり、姿は似ていても全く違う生き物です。
アライグマと言えば、テレビアニメ「あらいぐまラスカル」のかわいい姿を思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、見た目のかわいさとは裏腹に、その生態はとてもペットとして飼える動物ではありません。

原産国
原産は北アメリカ。
カナダ南部から南アメリカ北部にかけて広く分布し、亜種も多数存在。
生息地
森林や草原地帯に生息。
アライグマという名前だけあって水辺の近くを好み、河川地域等に多く見られる。
環境適応能力が非常に高く、日本やヨーロッパでは人間の手で持ち込まれたアライグマが野生化している。
大きさ
体長40~60cm、体重6~8kg程度。生息地によって差がある。
動物園のように飼育下では大きくなりやすい傾向があり、全長140cm、体重28kgを超える個体も。
オスの方がメスよりも大きい。
性格
本来は夜行性だが、昼間に見かけられることも多い。
気性が荒く攻撃的。
ペットとして改良されていない野生動物のため、本能むき出しで噛む力も強い。
寿命
野性での平均寿命は3~5年程度。
飼育下では10~20年程度。
エサ
雑食性で、昆虫、動物の肉、魚介類、植物等、割と何でも食べる。
特に甘いものが好きで、トウモロコシ、スイカ、果物等の農業被害がある。
農村では畑を荒らし、都市部では生ごみを漁るので、害獣になっている。
同じ場所で排泄をする習性があり、雑食のため糞は悪臭を放つ。
運動能力
木登りや泳ぎが得意で、運動神経抜群。
ジャンプ力があり垂直方向は1m以上飛ぶことができる。
バランス感覚に優れ、手先も器用。
繁殖
繁殖期は地域にもよる、だいたい2~6月。
妊娠期間は約2カ月で、1回の出産で4~7匹ほどの子どもが生まれる。
子どもは生後3週間前で目が開き、10カ月~1年程度で独立。オスは遠くへ旅立っていく。
一夫多妻で繁殖力が強い。
病気
狂犬病、噛寄生虫、回虫、レプトスピラ症等、人に感染する病気を媒介する。

テレビアニメ「あらいぐまラスカル」の真実

1970年代に人気を博したテレビアニメ「あらいぐまラスカル」。動物好きの少年スターリングがアライグマを育てた1年間の友情物語です。アライグマと言えばラスカルというほど、今でもラスカルはかわいいアライグマとして人気ですよね。
原作はアメリカの作家スターリング・ノースが1963年に刊行した小説「はるかなるわがラスカル」です。作者の少年時代に出会ったアライグマがモデルで、多少の脚色はありつつも原作はほぼ実話です。

テレビアニメ「あらいぐまラスカル」のあらすじ

舞台は1914~1915年(原作は1918~1919年)のアメリカ農村地域のウィスコンシン州。スターリングは、親を射殺されたアライグマの赤ちゃんを連れて帰り、やんちゃ坊主という意味のラスカルと名付けて大切に育てます。町ではスターリングの変わったペットとして近所で有名になりました。
ラスカルは、小さいうちは聞き分けもよく、スターリングやその友達たちと仲良く暮らしていました。いたずらをしても大したことはありません。ところが、成長するにしたがっていたずらはエスカレート!近所の畑を荒らす等の手に負えない行動をするようになり、スターリングは苦渋の決断の末、ラスカルを大きな檻に入れて飼い始めます。
そうしているうちに、スターリングは病弱な母親を亡くし、父親の事業が失敗…進学も考えて一人遠くの親戚のところへ行くことになりました。スターリングは、ラスカルの今後を考え野生に帰す決心をします。二度と人里に戻ってこられないように、猟師に狙われないようにと、手作りのカヌーで森の奥深くへラスカルを連れて行きました。そして、スターリングは父親や友人たちとも別れて旅立っていきます。

「ラスカル」で伝えたいアライグマのこと

日本でアライグマのブームを巻き起こしたテレビアニメ「あらいぐまラスカル」、いたずらしても何をしていてもかわいくて面白いですよね。しかし、隣人の畑を荒らし、銃で殺そうとするほど憎まれるというエピソードもあります。アニメとしてデフォルメされて面白おかしく描かれていますが、実際はもっとピリピリとしていたことでしょう。

物語の後半には、ラスカルのいたずらがエスカレートし、もはやいたずらでは済まなくなっていきます。スターリングは苦渋の決断で心を鬼にしてラスカルを檻に閉じ込めるのですが、今までそばにいたラスカルが檻に入れられ鳴いているのを見るのはとても悲しい気持ちになります。
狂犬病の危険を考えて、2週間もの間ラスカルを檻から一歩も出さないというエピソードも何とも切ない話でした。

テレビアニメはずいぶん昔に終わった作品なので、最近ではラスカルというアライグマの存在を知っていても、どういうストーリーのアニメなのかを知らない人も多いでしょう。テレビアニメ「あらいぐまラスカル」では、ラスカルとの友情も描きつつも、自然との共存は難しいということを伝えているのです。

アライグマをペットにしてはいけない

ラスカルの影響もあり、日本でもペットとしてアメリカからアライグマが輸入されて、ちょっとしたアライグマペットブームが起こりました。しかし、アライグマはペットとして品種改良された動物ではなく、本能むき出しの野生動物です。動物園でも手に負えないほどで、一般家庭のペットとしてはとても飼育できるような動物ではありません。
ペットにできないのはアライグマが悪いわけはありません。人間たちの勝手で野生から人間社会に連れてこられたのに、今では害獣として扱われ駆除対象になるなんて…今でこそ迷惑な生き物だと言われていますが、アライグマにも悲劇の歴史があったのです。

さとうまきこ著「ぜったいに飼ってはいけないアライグマ」

アライグマペットブームでアライグマを飼ってしまい、悲しい思いをした人は少なくないでしょう。さとうまきこさんもその一人で、「ぜったいに飼ってはいけないアライグマ」という本を書いています。 筆者は、「あらいぐまラスカル」の印象でアライグマを飼い始めました。他の人が飼っていない生き物を飼うという優越感もあったそうです。ぺー太と名づけたアライグマは、赤ちゃんの内はそれはもうかわいかったのですが、成長するにつれて家族を噛み家をボロボロにする等、野性が現れていきます。
ぺー太に申し訳ないと思いつつも去勢をしたり牙を折ったりと、苦闘しながらも最後まで面倒を見たそうです。流血が絶えず手に負えないのでずっと狭いケージの中で生活をさせざるを得ないようでした。晩年、ストレスや運動不足等もあってぺー太は不治の病にかかってしまいます。病気のために穏やかになったぺー太、最後の半年はケージから出して穏やかに暮らすことができたそう…
アライグマとの生活がどれだけ大変で、人間の欲のためにどれだけかわいそうなことをしてしまったのかと筆者の思いが綴られています。ペットして迎えたからにはと最後まで責任を持って世話をした筆者、その苦悩が悲しくも優しく伝わってくる内容です。

奇跡のアライグマ!?人と一緒に暮らすパンプキン
本当に珍しいことではありますが、実は人間と共存しているアライグマもいます。バハマで人間と犬と一緒に暮らすパンプキンです。
バハマではアライグマの飼育を規制していません。裏庭の木から生後一カ月の赤ちゃんアライグマを犬と一緒に育てたところ、犬になついて自分も犬だと思っているとか。パンプキンの生活はインスタグラムで人気が沸騰し、今ではフォトブックも販売されています。
どんな生き物でも個性がありますよね。パンプキンはたまたま人間にもなつく個体だったのでしょう。人間に慣れ、ペットとして一緒に暮らすことができるパンプキンは、奇跡のアライグマと言ってもいいかもしれませんね。

アライグマは動物園でも手に負えない!?

アライグマは賢くて手先も器用なため、鳥かごやハムスターケージのようなちょっとした鍵であれば自力で空けることができます。運動神経も抜群なため、動物園でさえ脱走されてしまうこともあるようです。
盛岡市動物公園では、展示場の東屋から3m離れた策にジャンプして脱走したアライグマがいました。秋田市でも2013年に大森山動物園で2歳のオスのアライグマが脱走。展示室の人口木から高さ約2.1mの柵を飛び越えたとみられています。
動物園では、脱走はもちろん、増え過ぎるのも困るので、オスは全て去勢したり雄雌を同じスペースに入れなかったりと対策をしています。動物飼育のプロでさえ、様々な対策をとっても飼育が難しいとされるアライグマ、一個人で扱うのは相当大変ということが予想できるでしょう。

アライグマは害獣!?日本で野生化したアライグマによる被害が深刻

アライグマが流行っていた時は、わりと簡単にペットショップでアライグマを購入することができました。価格は15万円ほどで、猫と同じようなものと説明されて飼ってしまう人が多かったようです。 そして、結局飼いきれずに無責任な飼い主たちがアライグマを捨ててしまったことにより日本で野生化し定着。日本の在来生物を食べたり住み処を奪ったりと生態系にも問題が発生しています。アライグマは環境適応能力が高い動物で、日本には天敵となるオオカミやオオヤマネコ、ピューマ、ワシミミズクと言った天敵がいないこともあり数がどんどん増えていきました。
生態系だけでなく、人間社会も脅かされています。特に近畿ではアライグマによる被害がエスカレートし、平成28年度、兵庫県では捕獲数約5300頭、大阪府で約2000頭と過去最多となりました。山林だけでなく、市街地の公園や民家の屋根裏や庭等にも住み着き、家や畑を荒らします。人間も攻撃されますが、犬や猫等のペットも襲われ怪我をして動物病院に駆け込むケースもあるようです。今後もアライグマが増えてしまったら、都会でも安心できませんね。

アライグマを飼っては捨てる人が増えたのはラスカルが悪いわけではない

テレビアニメ「あらいぐまラスカル」の影響を受けてアライグマを飼い始めた人は少なくないと思います。手に負えないとわかると、山に捨てに行く人も多く、アニメと同じように野生に帰したつもりだったのでしょう。
しかし、アニメのようにアライグマがもともと住んでいる地域ならばまだしも、日本はアライグマの故郷ではありません。アライグマは外来種であり、野生に帰したのではなく、無責任に日本の生態系を壊しただけです。もちろん、例え生息地だったとしてもペットとして飼った生き物を野生に放すのは良くないので絶対にやめましょう。
「あらいぐまラスカル」では、かわいいところだけではなく、困った行動をする動物だとしっかり描かれています。畑をやっている隣人にとっては、銃で駆除したいほどの害獣であると描写されています。友達=ラスカルを檻に閉じ込めなければならない辛さや、飼うことができずに別れなければならない悲しみも…
子どものときにアニメを見てアライグマはかわいいという印象しか残っていない人も多いと思います。もう一度アニメを見直してみると、もしかしたらラスカルの暴れっぷりと隣人の怒り、スターリングの苦渋の決断にショックを受けるかもしれません。「あらいぐまラスカル」は、アライグマはかわいいだけではないということを学んで行く良い教材となるでしょう。

アライグマは特定外来生物に指定されている

アライグマは、2005年の外来生物法が施行されると同時に特定外来生物に指定されました。学術研究等の例外を除いて、飼育・譲渡・輸入が原則禁止されています。今飼っている場合は引き続き飼育しても問題がありませんが、繁殖は禁止です。販売も野に放つことはもちろん、外で見つけたアライグマを許可なく運搬することも捕まえて飼うことも法律違反となります。
また、アライグマは1994年度には鳥獣保護法で狩猟鳥獣に指定されています。たとえ害獣であっても、野生鳥獣は原則として殺傷を含む捕獲は禁止です。有害鳥獣捕獲のためには許可が必要なため、自分で駆除したい場合には自分の住んでいる市町村に問い合わせましょう。ただ、個人での駆除は危険も伴い、完全に駆除するのは難しいようです。免許や許可のある駆除業者に任せるのが安心でしょう。
屋根裏に巣をつくられた、畑を荒らされたとアライグマの被害が起きたとしても、捕まえて他の場所へ移動したりすると特定外来生物法に触れ、許可なく捕殺すると鳥獣保護法に触れてしまうので要注意です。

アライグマの悲しい歴史
アライグマを害獣にしてしまったのは人間です。自然で自由に暮らしていたところをペットとして人間社会に連れてこられ、野生動物だときちんと理解せずに飼いきれないという理由で捨てられて…悲しい話ですよね。
もうアライグマのような悲しい動物を増やさないために、アライグマの過去から学ぶことがあるはずです。ペットを飼うときは、表面的なかわいさだけを見るのではなく、きちんと生き物の特性を理解し、責任を持って最後まで面倒を見る覚悟を持ちましょう。

アライグマを見かけても近寄らない

秋田ではアライグマによる被害は報告されておらず、野生のアライグマを見かけることはまずないと思われます。雪が降るほど寒い気候だからいないというわけではなく、北海道やその他東北でもアライグマの被害は報告されているようです。もはや、日本全国でアライグマの被害報告がないのは、なんと秋田、高知、沖縄の3県だけだそう!
秋田では被害が報告されていないとは言うものの、2013年に秋田市の大森山動物園でアライグマが脱走した事件がありました。もしかしたら一般家庭で飼っていたアライグマが脱走したり捨てられてしまったりということもあるかもしれません。

もしも、アライグマを見かけても決して手を出してはいけません。噛みついたり引っかかれたりする可能性があり、狂犬病や回虫・寄生虫等の人間にも感染する恐ろしい病気を持っているので接触は大変危険です。
犬や猫等も攻撃されたり病気に感染したりします。アライグマの排泄物も感染源となるので、ペットを飼っている人は要注意です。例えば、犬の散歩中に臭いをかいで鼻が当たってそれを舐めてしまったり食べてしまったりすることのないよう気を付けましょう。

アライグマにご用心!

テレビアニメ「あらいぐまラスカル」のかわいいイメージがあるアライグマですが、かわいいばかりではありません。実は攻撃的で人になつかない性質なのに、生態を無視してペットとして輸入。今は法律で特定外来生物に指定され、でペットとして飼うことが禁止されていますが、日本に住み着いてしまったアライグマたちは人間に被害を及ぼす害獣にしてしまいました。
アライグマは民家や畑を荒らすだけではなく、狂犬病や回虫・寄生虫等の感染源となっているため、安易に近づいてはいけません。法律で狩猟鳥獣に指定されているので、被害があって駆除が必要な場合は、許可を得る必要があり、個人での駆除は難しいため駆除業者を頼んだ方が良さそうです。
自分で責任を持って飼うことができない生き物は、ペットにしてはいけないとアライグマから学ぶことができますね。本物のアライグマに会いたくなったら動物園に行きましょう。エサを水で洗ったりかけっこをしたり、のんびり暮らす姿を観察できますよ。ペットを飼いたくても飼えない人は、動物園はもちろん、猫カフェ等のプロの飼育している場所でふれあうことで癒しを得ましょう。
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